坂下区民ハイキング 三世代が交流
伊那市坂下区の住民がハイキングと交流を楽しむ坂下区民ハイキングが17日ますみヶ丘平地林で行われました。 ハイキングは、元信州大学教授の島﨑洋路さんがガイドとなり、ますみヶ丘平地林およそ2キロを歩きました。 坂下区民ハイキングは、三世代で交流し、子育てを地域で支えていこうと坂下区社会福祉協議会と坂下区が行ったものです。 島﨑さんが「昔はヤマツツジをおやつ代わりに食べていた」と説明すると、子どもたちも花を摘んで食べていました。 鳩吹公園では懇親会が行われ、区内の飲食店の店主らによるやきそばやてんぷらがふるまわれました。 坂下区社協では、「今日をきっかけにお互いの顔を知って、地域の中で声を掛け合えるようにしていきたい」と話していました。 今日は幼児からお年寄りまで、およそ80人が参加しました。