南箕輪村地方創生総合戦略 諮問
むらづくり委員会 検討結果10月答申
南箕輪村は、地方創生総合戦略を策定するため、昨夜、むらづくり委員会へ検討を諮問しました。 20日夜は、原 茂樹副村長から、むらづくり委員会の清水 研夫(けんお)会長に、諮問書が手渡されました。 これは、国が去年11月に制定したまち・ひと・しごと創生法に基づき、南箕輪村版の総合戦略を策定するものです。 人口減少克服と地方創生を行うことで、活力ある社会を維持していこうと、各自治体で策定が進められています。 清水会長は、「村の人口は順調に増加しているが、これからいつまでも賑わいが続く村になるよう知恵を出し合い、良い計画ができるように頑張りたい」と話しました。 むらづくり委員会には、第5次総合計画策定の検討も諮問されていて、村では、総合戦略との整合性をとりたいとしています。 総合戦略の策定については、人口推計やアンケートなどの調査分析・戦略のベース作りは、専門業者に委託するとしています。 むらづくり委員会では、10月5日までに検討結果を、答申する計画です。