南アルプス里山案内人養成講座開講
伊那市長谷の南アルプス一帯の魅力を訪れた人たちに伝える「南アルプス里山案内人」の1回目の養成講座が23日、開かれました。 23日は1回目の座学研修が南アルプス公園で開かれ、上伊那を中心に9人が参加しました。 講座は伊那市が初めて行うもので、地域おこし協力隊里山アテンダントの小淵幸輝さんが中心となって企画しました。 情報を効果的に伝える技術を学ぶ全5回の座学研修と、長谷の自然を体験する全8回の自然資源研修、学んだ内容を踏まえビジターセンターへの来館者に対応するオン・ザ・ジョブ・トレーニングがあります。 修了すると「南アルプス里山案内人」に登録され、今後開催されるイベントなどで案内ができます。 23日は、葉っぱを使ったゲームなどを体験しました。 講座は来年3月まで開かれます。