くるみ割り人形 初の合同練習
第11回手づくりの演奏会
6月14日公演の手づくりの演奏会「くるみ割り人形」の初めての合同練習が24日伊那市の伊那文化会館で行われました。 くるみ割り人形は、チャイコフスキー作曲でバレエやオーケストラ、合唱が共演します。 バレエは一般公募のくるみ割り人形バレエ団、オーケストラは伊那フィルハーモニー交響楽団、合唱はいな少年少女合唱団が担当し、出演者は合わせておよそ200人となります。 これまではそれぞれの団体で練習を重ねバレエは1年前から、オーケストラと合唱は半年前から準備をしてきました。 この日は3団体が一同に会し、ステージでの配置や演奏と合唱の音のバランスなどを確認しながら練習を進めていました。 手づくりの演奏会くるみ割り人形は6月14日公演予定です。 チケットは完売していて、実行委員会では急遽、前日13日のリハーサルを有料公開(500円)とすることにしました。 実行委員長の北沢理光さんは、「アマチュアによるくるみわり人形の演奏は県内では例がないと思う。 初めての挑戦で難しい面もあるが、新鮮な気持ちで是非成功させたい。」と話していました。