きのこ汁1000人分無料配布
JA上伊那は、地元産のしめじやえのきを使ったきのこ汁1000人分を伊那市西箕輪のみはらしファームで24日ふるまいました。 地元産きのこの知名度向上や消費拡大を図ろうと、JAやキノコ農家が行ったもので、きのこ15キロを使い、1000人分を用意しました。 この日は、3月にきのこ大使に任命された北澤ユウジさんも手伝い、訪れた家族連れなどに手渡していました。 テントの前には長い列ができ、キノコ汁を受けった人たちは、早速口へと運んでいました。 昨年度JA上伊那のきのこ類の販売額は米に次いで2番で、およそ23億円でした。 JA上伊那では、「県内でもきのこの有数の産地となっている、今後も地元での消費拡大にむけ取り組んでいきたい」としています。