第20回記念 みのわ美術展
記念大賞は花岡和一さんの作品
箕輪町民でつくるみのわ美術会の第20回記念美術展が、町文化センターで開かれています。 会場には、みのわ美術会の会員と、一般公募で入選した31人の作品65点が展示されています。 みのわ美術会は、町内在住者のみで構成されていて、ジャンルや会派を超え、バラエティに富んだ作品が並びます。 中央で活躍する作家から地方で挑戦している人まで、一堂に会して開く美術展は珍しいということです。 今年は20周年を記念して、会員の投票により、初めて、大賞を選びました。 大賞には、花岡 和一さんの「信楽破れ壺(しがらきやぶれつぼ)」が選ばれました。 みのわ美術会の中澤 達彦会長は、「今年は、箕輪町発足60周年と、美術展20周年を記念して、いつもの年より見ごたえのある展覧会になっている」と来場を呼び掛けていました。 みのわ美術展は、14日(日)まで町文化センターで開かれています。