読み聞かせでの本の選び方
読育ボランティア養成講座
読み聞かせの基礎や発声方法について学ぶ読育ボランティア養成実践講座が10日箕輪町の地域交流センターで開かれました。 講座は町内のボランティアで作る読育ボランティアネットワークと箕輪町図書館が開いているもので、およそ25人が参加しました。 講師は、飯田市にある上郷図書館の元館長の下沢洋子さんで、今回は読み聞かせでの本の選び方について話をしました。 下沢さんは「絵の質や美しい日本語が使われているか、聞いた時に心地良く響く文章か」など選ぶポイントをあげ、「最後に本を手に取り、声に出して読んでみる事が大切」と指導していました。 今年度の講座では、この他に紙芝居の上演方法や、朗読の発声方法などについて開催する予定です。