箕輪町 さくらんぼ狩り20日開園
箕輪町大出山口のJA上伊那が運営するサクランボ園で、20日からサクランボ狩りがスタートします。 サクランボ園は、箕輪町大出山口にある箕輪果実選果場八乙女直売所の東側にあります。 25アール13棟のハウス内に、200本が植えられています。 佐藤錦や紅秀峰など4種類を食べ比べることができます。 管理しているのは、18年前からサクランボ栽培を手掛ける関善一さんです。 こちらの圃場での栽培は、JA上伊那と契約し6年になります。 実が多く付き、条件が整ったため、今年からサクランボ狩りを受け入れることになりました。 圃場では、子どもたちでも手に届く場所にも、実がたわわに実っています。 JA上伊那では、この一帯・8ヘクタールを、果物の収穫が体験できる農園として整備を進めていて、他にもブルーベリー・桃・ブドウ・梨・リンゴを栽培しています。 そのトップを切ってサクランボ狩りがスタートします。 サクランボ狩りは、30分食べ放題で、大人2,000円、子ども1000円、3歳以下は無料です。 予約制で、JA上伊那箕輪支所営農経済課(電話79-0636)で受け付けています。 サクランボ狩りの受け入れは20日(土)から7月11日までとなっています。