坂下神社で茅の輪くぐり
半年間の穢れを落とし残りの半年の無病息災を祈る神事、茅の輪くぐりが28日、伊那市の坂下神社で行われました。 坂下神社では20年ほど前から6月末の恒例行事として坂下神社の境内の鳥居に萱で作った茅の輪を設置し、茅の輪くぐりを行っています。 宮司を先頭に、左側から八の字をかくように3回くぐると今後半年間、元気に過ごせるとされています。 28日は、氏子やその家族など20人ほどが集まり無病息災を願っていました。 この後、本殿で大祓式が行われ、人型が書かれた紙に氏子たちが名前や年齢を書き厄払いが行われました。 茅の輪は1週間設置され誰でもくぐることが出来るということです。