歴史を学びながらウォーキング
地域の歴史を学びながらウォーキングを楽しむイベントが28日、伊那市で行われました。 このイベントは、東春近公民館が開いたもので、28日は区民120人が参加しました。 春近郷ふれ愛館を出発し西春近や東春近の飛び地、木裏原を通るおよそ7キロのコースを歩きました。 参加者たちは、途中で歴史を学びながらウォーキングを楽しんでいました。 西春近の諏訪神社では、原弘幸公民館長が解説し、「この神社は慶応2年1866年に建てられた」と話しました。 ある参加者は「普段歩いていても気付かない場所がたくさんありました。天候にも恵まれ良かったです」と話していました。 東春近公民館では秋に、西春近の権現山から東春近を見渡すトレッキングを計画しています。