伊那北小学校5年2組 コマツナギ植樹
総合学習の一環でチョウについて学んでいる伊那北小学校の5年2組の児童は、全国的に生息数が減少している蝶ミヤマシジミの幼虫のエサとなるコマツナギの苗を3日、校内の畑に植樹しました。 伊那北小学校の5年2組では、総合学習でチョウについて調べたり観察を行っています。 児童はこれまで本や図鑑などでミヤマシジミについて調べてきましたが、実際に自分達の目で見てみたいと今回植樹することにしました。 この日は、学校近くの山にあったコマツナギの苗およそ20本を、上牧区の住民グループ「上牧里山づくり」のメンバーと共に植樹しました。 今回植樹したコマツナギは、児童の取り組みを知った里山づくりのメンバーが用意したものです。 5年2組では、学校周辺で見つけたチョウのマップをつくるほか、ミヤマシジミが確認できたら観察会を開く予定です。