東部中の生徒がブロッコリー収穫
伊那市の東部中学校の生徒は、給食の食材で使われるブロッコリーを7日、収穫しました。 東部中の2年1組の生徒33人は、去年から総合学習の一環で食育について学習しています。 地元農家の山岸さんに協力してもらい、5月に生徒たちがブロッコリーの苗植えをしました。 山岸さんの畑では、アスパラやスイートコーンなどを栽培していて、市内の小中学校などの給食で使われています。 生徒たちは、去年も苗植えから収穫までを体験しています。 山岸さんによると、今年は天候にも恵まれ、形がよく甘みがあって美味しいものが出来たということです。 生徒たちは、カマを使って茎を切り、その後まわりの葉を落としていました。 7日は、およそ40キロを収穫しました。 収穫したブロッコリーは8日と9日にサラダなどにして給食で提供されることになっています。