箕輪町総合教育会議の初会合 教育大綱について協議
教育委員会制度改正に伴い白鳥政徳町長が招集
箕輪町は、教育委員会の制度改正に伴った、箕輪町総合教育会議の初会合を6月29日に開き、今年度の教育大綱について協議しました。 今年4月の教育委員会制度改正に伴い、教育委員長と教育長を一本化し、総合教育会議は原則白鳥政徳町長の招集で開かれることになりました。 この日は、初めての総合教育会議が箕輪町の箕輪北小学校で開かれ、今年度の教育大綱が話し合われました。 大きな軸は、これまでの箕輪町教育委員会が掲げる、「学校づくり」「学習指導」「心豊かでたくましい子どもを育てる」「教職員の研修」の4つで構成されます。 話し合いでは、白鳥町長から「少子化時代にふさわしい教育を取り入れたい」と意見が出されました。 これに対し委員からは、「学校教育だけでは難しいが、地域の魅力を小さいうちから指導することは良い」などの意見が出ていました。 教育大綱は10月に開かれる2回目の会議で白鳥町長が案を示すことになっています。