大﨑さんバスケットでSO出場
7月25日からアメリカのロサンゼルスで開かれるスペシャルオリンピックス夏季世界大会に伊那市の大﨑克哉さんがバスケットボールで出場します。 14日は、大﨑さんらが市役所を訪れ白鳥孝伊那市長に出場を報告しました。 スペシャルオリンピックスは知的障害者の自立や社会参加などスポーツを通じて支援する国際組織で、4年に1度夏と冬に世界大会を開いています。 大﨑さんは健常者がパートナーとなり試合をするユニファイドスポーツバスケットボールに日本代表として出場します。 大﨑さんは伊那養護学校の高等部からバスケットを始めました。 現在は市内の会社で働いていて毎週日曜日は高等部時代の仲間たちと練習をしています。 大﨑さんのポジションはフォアードだということで、「良い所にパスを出すのが得意」と話していました。 白鳥市長は、楽しんで頑張って欲しいと激励し、イーナちゃんピンバッチをプレゼントしていました。 スペシャルオリンピックスは7月25日からロサンゼルスで開かれることになっています。