上農生と信大生が子供向けに森林保全を発信
「芽森ーズ」立ち上げ
上伊那農業高校の生徒と、信州大学農学部の学生は共同で、小中学生を対象にした森林保全の体験学習を企画するプロジェクト「芽森―ズ(メモリーズ)」を立ち上げました。 このプロジェクトでは秋までに、第一回のイベントを開催する予定です。 12日はプロジェクトの初会合が、南箕輪村の上伊那農業高校第2農場で開かれ、メンバーの上農生7人と信大生3人が意見を出しあいました。 芽森―ズは、上農生と信大生が学生の視点から森の大切さを小中学生に発信していこうと発足したものです。 プロジェクト名は、森に目を向け、記憶に残してもらいたいとの願いから「芽森―ズ」と名付けました。 この日の初会合では、子供達に伊那谷の森や自然について何をどう伝えていくか等について意見を出し合いました。 プロジェクトでは、今年の秋までに、第一回目のイベントとして、地域の森林を活用したスタンプラリー計画しています。