上牧で蝶を観察するイベント
里山に目を向けるきっかけに
地域に生息している蝶を観察するイベントが、11日、伊那市上牧で行われました。 イベントには、保育園児と小学生、その保護者の合わせて25人が参加しました。 里山の資源利用や保全を行っている上牧里山づくりが企画したものです。 参加者は、3つのグループに分かれると虫捕り網を持って蝶を捕まえていました。 公民館に戻ると、蝶の種類を図鑑を見て調べていました。 伊那北小学校周辺では、国蝶「オオムラサキ」を捕まえるなど、3つのグループ合わせて11種類が確認されました。 上牧里山づくりでは、「様々な体験を通して里山に目を向けてもらいたい」と話していました。