暑さもどり土用の丑の日
つかはらは1日で1,200人分のうなぎかば焼き
土用の丑の日の24日は、伊那市内の飲食店やスーパーなどで、うなぎのかば焼きが提供されました。 久しぶりに暑さが戻り、売れ行きも好調のようです。 24日の伊那地域は、32度近くまで気温が上がり、久しぶりに真夏の日差しが照りつけました。 伊那市上新田にあるつかはら。 川魚やイナゴ、ザザムシなどの珍味を扱っていますが、毎年この時期はうなぎの注文に追われます。 店主の塚原慎也さんは、午前4時から午後7時まで、休むことなくうなぎを焼き続けます。 今日一日で、1,200人分の注文をさばきます。 取材中も注文の電話がひっきりなしにかかってきていて、従業員もてんてこまいです。 ずらりとはられた注文票。 かば焼きは、一人前1,800円です。 夏バテ防止にうなぎのかば焼きを食べるという土用の丑の日。 気象台によりますと30度を超える暑さは、もうしばらく続きそうだということです。