高校生が一日看護体験
上伊那の高校生を対象とした一日看護体験が29日、伊那市の伊那中央病院で行われました。 上伊那の4つの高校から35人が参加しました。 高校卒業後の進路について考えてもらおうと、伊那中央病院が行っているものです。 車椅子体験や血圧測定のほか、今年は初めてメディカルシミュレーションセンターの機器を使って看護技術体験をしました。 採血のシミュレーターでは、実際に血管に針を刺していました。 伊那中央病院では、「体験をきっかけに、未来の医療を担う人材になってほしい」と話していました。