性教育講座第6回
駒ケ根市男女共同参画推進講座、人権教育推進委員会、性教育プロジェクト会議は13日「親のための知恵袋学習会」第6回講座として「望まない妊娠を避けるために」と題した講演会を駒ケ根駅前ビル・アルパで開いた。約20人が集まり、県看護大母性看護学講座助手で助産師の松原美和さんの話を聞いた。
松原さんは「統計によると日本では望んだ出産と予定外の出産がそれぞれ全体の36%で、望まない出産は3%」と資料を紹介し、望まない妊娠が不幸につながることも多いとして、思春期の若者に妊娠・出産についてどう伝えていくかが大切竏窒ニ訴えた=写真。
7月から開いてきた同講座は次回1月10日の「身近な病気竏註ォ感染症」で最終回。