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2011/(水)

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戦時中の資料に残る生活の記録

戦時中の資料に残る生活の記録

 戦時中のグラフ誌や書籍など、銃後の人々の生活に関する資料が並ぶ展示会「戦時中の資料に残る生活の記録」が伊那市創造館で開かれています。  会場には、戦時中に発行されたポスターや書籍、教科書など58点が展示されています。  中には、金属不足のために50銭硬貨の代わりに発行された50銭札もあります。  創造館では、毎年8月に戦争に関する展示を企画していて、今年で4回目です。  今回は日中戦争から太平洋戦争中の一般国民、いわゆる「銃後」の人々の生活に焦点を当て、ています。  戦時中に発行された書籍のコーナーでは、実際に手に取って本を読むこともできます。  創造館では、「当時の生活がどのようなものだったか知ってほしい」と話していました。  創造館の特別展「戦時中の資料に残る生活の記録」は9月14日まで開かれています。

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