みはらしの湯、社協へ使用済みタオルなど寄贈
伊那市西箕輪の日帰り温泉施設「みはらしの湯」は13日、この1年間で集めた使用済み切手やタオル、プルタブなどのアルミを市社会福祉協議会へ寄贈した。
福祉活動の一環としての取り組みで5年目。使用済みタオル150枚、アルミ55キロ、古切手400枚、使用済みテレホンカード30枚が集まった。
職員への呼びかけに加え、入浴客にも一層の協力を求めてきた結果、アルミは昨年の倍近い量が集まった。
市社協の御子柴龍一会長は「毎年大変なことだが、小さい善意が大きく現れた。みはらしの湯を利用するみなさんの好意があってこその結果。ありがたい」と話していた。
寄贈品は、車いす購入のための資金などに換金される。