上伊那農業高校 農業クラブ全国大会へ
南箕輪村の上伊那農業高校は、農業や林業の研究について発表する農業クラブの北信越大会で6部門中3部門で最優秀賞を受賞し全国大会に出場します。 北信越大会は、県大会を勝ち上がった5県の代表がプロジェクト発表と意見発表をしました。 プロジェクト発表で最優秀賞を受賞したのはアツモリソウの培養技術について発表した8人のグループです。 意見発表ではアルストロメリアの新たな販売方法について提案した3年の久保田成美さん。 高校生と大学生が連携して行った学生の森林保全プロジェクトを発表した2年の櫻井彩人君の2人が最優秀賞に選ばれました。 すでに出場を決めているクラブ活動発表部門と合わせて4部門が10月に群馬県で開かれる全国大会に出場することになっています。 上伊那農業高校によりますと複数部門で全国大会に出場するのは初めてということです。