高体連が弥生ヶ丘高校弓道部を表彰
伊那弥生ヶ丘高校弓道部と、顧問の北嶋晋教諭は、全国高体連弓道専門部創立60周年記念事業表彰を受賞しました。 27日は伊那弥生ヶ丘高校弓道場で伝達表彰式が行われ、矢澤要輔校長が部長の鰍澤さやかさんに表彰状を、顧問の北嶋教諭に感謝状を手渡しました。 伊那弥生ヶ丘高校弓道部は現在25人の部員が所属しています。 女子は、これまでに通算10回インターハイに出場していて、その成績が認められ、全国高体連弓道専門部60周年記念事業表彰を受賞しました。 北嶋教諭は、35年間県内の高校の弓道部や社会人などを指導してきました。 赴任したすべての学校でインターハイに出場したほか、9月に和歌山県で開かれる国体では県の成年女子の監督も務めます。 長年育成活動に尽力したとして感謝状が贈られました。 矢澤校長は、「これからも技術を磨き、道を究めていってほしい」と話していました。