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スキー場安全祈願祭

駒ケ根高原スキー場

スキー場安全祈願祭

 14日、駒ケ根市の中央アルプス駒ケ根高原スキー場は17日のオープンに先立って安全祈願祭をゲレンデで行った。スキー場を運営する中央アルプス観光の関係者ら約20人が参列。小雪の舞う中、祭壇に玉ぐしをささげるなどの神事を行って営業期間中の無事故を祈った=写真。
 同スキー場では5日未明から連日、初心者・ファミリー向きの「すずらんコース」を中心に12台のスノーマシン(人工降雪機)をフル稼動させ、十分な積雪量を確保しようと深夜から早朝の作業に懸命に取り組んでいる。担当者は「この調子なら予定の17日にはオープンできる。ナイター営業も初日から実施したい」と話している。
 オープニングサービスとして17日から22日まで一日リフト券を2千円(平常大人3500円、小人2800円)で販売する。中級者向きの「しらかばコース」が滑走可能になるのは24日ごろの予定。
 同スキー場は今シーズンの入場者を昨季並みの約6万5千人かそれ以上と見込んでいる。

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