年賀状差し出し式
駒ケ根郵便局
年賀状の受け付け初日の15日、駒ケ根市の駒ケ根郵便局(矢島和一郎局長)は年賀状の差し出し式を局ロビーで開いた。赤穂保育園の年長園児36人と切手類販売組合会長の井坪勇さんが訪れ、それぞれ持参した年賀状をポストに投かんした=写真。園児らには局から来年のえとである戌(いぬ)を描いた手ぬぐいがプレゼントされた。矢島局長は「25日までにポストに入れてくれれば全国どこへでも元旦に届けられます」と早めの投かんをアピールしていた。
ポストの投かん口は従来、郵便番号別に3つが設けられていたが、仕分け作業の自動化が進んだことにより、今年はお年玉付き年賀はがき用と、それ以外(私製はがきなど)用の2種類のみとなっている。