第39回上伊那花卉品評会
カーネーションやアルストロメリアなど上伊那の主力となっている花を集めて審査を行う「第39回上伊那花卉品評会」が11日、伊那市役所で開かれました。 品評会には、上伊那花卉生産者会議の会員37人から219点が出品されました。 会場には、上伊那が県下有数の産地となっているカーネーションやアルストロメリア、トルコギキョウなどが並びました。 最優秀賞にあたる「長野県知事賞」には、飯島町の竹澤孝生(たけざわ たかお)さんのカーネーションが選ばれました。 全体的なバランスやまっすぐ伸びた茎などが評価されたということです。 審査会の後は、消費者に関心を高めてもらおうと予約販売も行われ、多くの人が訪れていました。