亜細亜大学生が伊那の地域性を学ぶ
イナゴやサナギも試食
東京の亜細亜大学の学生が13日伊那市美篶青島の矢島信之さんの案内で伊那の歴史や食文化に触れました。 伊那を訪れたのは亜細亜大学の夏目重美教授のゼミを受けている37人です。 夏目教授が井月俳句大会に俳句を投稿したことが縁で井上井月顕彰会の矢島さんと知り合いになりました。 伊那市高遠町でゼミの合宿が行われその中で矢島さんの話を聞くことになりました。 矢島さんは川の氾濫による被害を少なくするための霞堤防などについて話をしました。 また伊那の食文化を知ってもらおうと用意したイナゴやサナギなどを学生に振る舞いました。 学生は地元の人から直接話を聞くことでこの地域について理解を深めていました。