大芝荘に冬季のオブジェ展示
南箕輪村の大芝荘ロビーに、「工房 銀の鳥」を主宰する秋山かをるさん=北殿=が制作した雪の銀世界をイメージしたクラフトアートが展示され、利用者の目を楽しませている。
朽ちた木や粘土などを使い、春夏秋冬を表現するクラフトアートに取り組む秋山さん。大芝荘の展示は3回目になる。
オコジョ、ウサギなど4種の動物がそれぞれ暮している様子を、4つの木をくりぬいた中に演出。森の動物たちのかわいい姿が楽しめる。降り積もった雪を粘土で表現したり、木々を白く塗ったり、氷柱を下げるなどファンタジックな白銀の世界を創り出している。展示は26日まで。