三峰川まつり 外来植物を学ぶ
伊那市美篶の三峰川沿いで3日三峰川まつりが行われ、参加者たちが河原の外来植物について学びました。 三峰川であそぼう、楽しもう、学ぼうをテーマに毎年、三峰川みらい会議がまつりを行っていて今年で12回目です。 ここ数年、河川内の植物が変化してきていることから今年は、外来植物をテーマに開かれました。 3日は市内から15人が参加し講師には、長野県植物研究会会員の柄山祐希さんが務め、三峰川周辺で見られる外来植物について説明しました。 柄山さんは多くの外来種が増え生態型が変わってきていると話していました。 三峰川みらい会議では、「植物の現状を知ってもらい、外来植物の駆除につながれば」と話していました。