第33回上伊那郡市育樹祭
森林づくりの大切さを理解してもらおうと、第33回上伊那郡市育樹祭が9日、南箕輪村の大芝高原みんなの森で行われました。 育樹祭には、小学生や林業関係者、市町村関係者などおよそ300人が参加しました。 これは、間伐などの作業を通して森林づくりの大切さを理解してもらおうと、毎年上伊那の8市町村が持ち回りで行っています。 南部小学校の6年生は、大芝高原みんなの森に敷き詰められているウッドチップの元となるヒノキの枝を切る作業を行いました。 主催した上伊那地方事務所は、来年6月に長野県を主会場に開催される全国植樹祭に向けて気運を高めていきたいということです。