第6回信州伊那高遠の四季展きょうから
入賞・入選作品を展示
自然豊かな伊那市の風景や行事をテーマに3年に1度開かれる全国公募の絵画展「第6回信州伊那高遠の四季展」が、10日から始まりました。 伊那市高遠町の信州高遠美術館で行われたオープニング式典に続き、関係者が作品を鑑賞しました。 信州伊那高遠の四季展は、「2つのアルプスに抱かれた自然豊かな伊那市の風景や行事」をテーマに、3年に1度、伊那市と伊那市教育委員会、実行委員会が開いている全国公募の絵画展です。 今年は、253人から319点の応募がありました。 最高賞を受賞した広島県の洋画家、高山博子さんは、以前、伊那市を観光で訪れた際に長谷に伝わる民話「孝行猿」の話を聞き、絵で表現する事にしたという事です。 入賞・入選作品198点は、25日(日)まで、信州高遠美術館と伊那市西春近のかんてんぱぱホールの2会場で展示されています。