KEESプロジェクトが間伐材利用のコンクールで入賞
間伐材利用による地域活性化の取り組み評価
組立式の木製キットづくりに取り組んでいる伊那市のキーズプロジェクトはその活動が認められ間伐材利用事業を表彰するコンクールで入賞しました。 伊那市の中心商店街の商店主らでつくるキーズプロジェクトは県の「信州の木活用モデル地域支援事業」で組立式の木製キットづくりに取り組んでいて、この木製キットで鉢カバーやイスなどを作ることができます。 コンクールは間伐推進中央協議会主催、林野庁が後援しているもので80件の応募がありました。 間伐材を有効活用することで地域活性化に取り組んでいることなどが評価されたもので上位3賞にあたる間伐推進中央協議会会長賞に選ばれました。 上位3賞には長野県内の取り組みが入賞していて14日東京で表彰式が行われることになっています。