伊那谷ねっと

サイトマップ ニュース検索
2011/(水)

ニュース

東部中と高砂中が歌などで交流

東部中と高砂中が歌などで交流

伊那市の東部中学校はタカトオコヒガンザクラを通して交流している宮城県仙台市の高砂中学校と13日、交流しました。 13日は、高砂中学校の教諭と代表生徒合わせて45人が東部中を訪れました。 東部中学校は、震災で桜が枯れてしまった高砂中にタカトオコヒガンザクラの苗木を贈っていて「さくらプロジェクト」として交流が続いています。 13日は、1500本のタカトオコヒガンザクラがある高遠城址公園を訪れました。 桜守から桜の歴史や育て方などの話を聞きました。 13日は、全校生徒が体育館に集まり交流会も開かれました。 東部中の合唱部と吹奏楽部の生徒が歌や演奏で歓迎しました。 東部中生徒会長の橋爪竜生君は「両校が今後も受けついていけるよう、さくらプロジェクトのテーマソングを作りさらに交流を深めましょう」と話しました。 高砂中生徒会長の山本愛実さんは「これからもお互いの絆を深め交流していきたい」と挨拶しました。 両校の絆をさらに深めようと高砂中から桜や中央アルプスなどが描かれたオリジナルの大漁旗がプレゼントされました。 会の最後には両校の生徒会長が絆宣言をしました。 東部中と高砂中は定期的にインターネットを利用したテレビ会議などで交流していて、今後はテーマソングについて意見交換していくということです。

前のページに戻る 一覧に戻る