行者そば祭り
5週連続そば三昧はじまる
伊那市荒井区が主催する行者そば祭りが18日小黒川渓谷の内の萱スポーツ公園で行われました。 行者そばは、今から1300年前に、駒ヶ岳に向かう修行僧が、内の萱で手厚いもとなしを受けたお礼にと一握りのそばの種を置いていったのがその由来とされています。 午前10時の受け付け開始とともに多くの人がどっと訪れ、長蛇の列ができていました。 多くの来場者に対応しようと裏方も必死になって打ち立て、ゆでたてのそばを提供していました。 この日一日で2000食が用意され、一人前700円で提供されました。 辛味大根のおろしと焼きみそで食べる辛つゆが人気でした。 行者そばまつりは、信州そば発祥の地をアピールしようと5週連続で行われるぶっとおしそば三昧の初回で、来週は、みはらしファームで新そばまつりが予定されています。