西駒山荘 荷下げ
今シーズン初 1,000人超える
中央アルプス将棊頭山直下にある山小屋、西駒山荘の今シーズンの営業が終了し19日、荷下げが行われました。 今シーズンは山荘のリニューアル効果などにより初めて利用者が1,000人を超えました。 荷下げはヘリコプターを使って行われ山荘から伊那市横山の鳩吹公園の間を3往復し生活用品やバッテリーなどを下ろしました。 今シーズンはリニューアル2年目で7月11日から今月12日までの94日間営業し利用者は1,029人でした。 利用者が1,000人を超えたのは初めてで山荘を管理運営する伊那市観光株式会社ではリニューアル効果と築100年のイベント開催が要因と話しています。 また利用者増にともない今年初めてシーズン中の食糧の荷揚げを行いました。 西駒山荘は冬の間、避難小屋として建物の一部を開放しておくということです。