ねんりんピック 高林さんと北原さんが奨励賞
先月千曲市で行われた信州ねんりんピックの「長野県高齢者作品展」で、伊那市の高林千尋さんと北原正明さんが奨励賞を受賞しました。 19日は伊那合同庁舎で表彰が行われ、2人に賞状が贈られました。 伊那市西箕輪の高林千尋さんは、日本画部門に出品し、奨励賞を受賞しました。 作品は「朝もや」で、霧がかかった諏訪湖をイメージして描いたということです。 伊那市境の北原正明さんは、手工芸部門に出品し、奨励賞を受賞しました。 作品は「般若の面」で、銅板を加工して作ったもので、制作には10日ほどかかったということです。 信州ねんりんピックは長野県長寿社会開発センターが高齢者の生きがいづくりや社会参加を促進しようと行っているもので、作品展には県内から270点の応募がありました。