シルバー人材センター伊那地区、ささえあい募金を伊那市に寄付
伊那広域シルバー人材センター伊那地区は16日、地区会員から集めた「支え合い募金」、11万2200円を、伊那市に寄付した。
募金は「高齢者同士お互いを支え合い、高齢者福祉に役立ててもらおう」と始め、互助会ができた4年前からは地区ごとでしている。
伊那地区は、12日にあった地区懇談会で募金を呼びかけ、約207人の会員から平均500円の善意が集まった。
伊那地区の小林幸雄委員長は「高齢者のために使ってほしい」と話し、小坂樫男市長へとに手渡した=写真。
募金は主に高齢者福祉に関する事業に利用する。