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南部小学校 開校20周年記念式典

南部小学校 開校20周年記念式典

 南箕輪村の南部小学校の開校20周年記念式典が24日行われました。  南箕輪村の太鼓グループに所属する南部小OBユニットが演奏し、式典に花を添えました。  南箕輪村の南部小学校は、平成8年4月に開校しました。  開校するまでは、神子柴の一部・沢尻・南原の児童は村の中心部まで遠かったことから、村外の伊那小学校に通っていました。  すべての児童が村内の小学校で教育を受けられるようにしようと、南部小学校が建てられました。  「銀河旅行」と題したこの作品は、両校の交流を深めるシンボルとして、右半分は伊那小へ、左半分は南部小へ開校時に飾られました。  式典では、作品が20年ぶりに1つに合わせられました。  両校の児童会長が「これからも仲良くしていきたい」とあいさつし、絆を確認しあいました。  倉田健郎校長は、「南部小学校が児童一人ひとりの心のふるさとであり続けてほしい」と話していました。

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