05年度箕輪町功労者が町に記念品「町旗」贈る
05年度箕輪町功労者表彰の受賞者4人は16日、受賞の記念に町に町旗とポールを贈った。
本年度の受賞者は坪井栄寿さん(72)=福与卯の木、渕井光久さん(77)=長岡石仏上、福田英治さん(70)=松島坂井北、三沢康人さん(71)=沢長田。
記念品は、町の公式行事や役場玄関前のポールに掲揚するための町旗の小3枚、運動の大会などで使う町旗の大1枚とポール(アルミ製、長さ4メートル)1本。旗は緑地で、小さい旗には町章、大きい旗には町章と「長野県箕輪町」の文字が白で書いてある。
町にはこれまで大会用の旗がなく、玄関前やステージ用の旗も古くなっていた。
松島コミュニティセンターであった町功労者で組織する功寿会の総会に先立ち、平沢豊満町長に手渡した。町長は、「大きな旗が必要だった。町の意気を示すためにも、皆さんの意思をくんで使わせていただく」と感謝した。