10年後の社会について提言
全国高校生合宿
高校生が10年後の社会について考え提言する全国高校生合宿の意見発表が25日、伊那市の伊那スキーリゾートで行われました。 合宿は地域活性化に取り組んでいる上伊那の高校生などでつくるグループ「ゆるっと赤シャツワークショップ」が行ったものです。 これからの社会を理想に近づけるためにはどうすればよいかを考えようと行われたもので今回で2回目です。 24日と25日の2日間、上伊那を中心に東京や埼玉の高校生およそ20人が参加して教育をテーマに話し合い25日はその発表が行われました。 グループの代表で赤穂高校の三澤康太さんは「それぞれが考え意見を出し合うなかで提言をまとめることができた。有意義な合宿だった。」と話し今回まとめた提言を県教育長に提出するとしています。