高遠城址もみじ祭り 250本が見ごろ
県内外からの観光客で賑わう
秋も深まり各地で紅葉が見ごろとなっています。 伊那市高遠町の高遠城址公園ではもみじ祭りが31日から始まり、県内外から訪れた観光客で賑わっています。 公園内には、いろはもみじや山もみじなど4種類、およそ250本が植えられていて、現在見ごろとなっています。 花見シーズンだけでなく、年間を通して足を運んでもらおうと毎年行われていて、今年で14回目です。 高遠城址公園のもみじを前面にPRしようと、名称を「秋まつり」から「もみじ祭り」に改めました。 会場には、地元の特産品などが並び、多くの人で賑わっていました。
麺街道フェスタ11月1日まで 新そば祭りは8日まで
園内では、5週連続そばまつりの第3弾で国道361号沿いの麺類が味わえる「山麓一の麺街道フェスタ」が、31日と11月1日の2日間開かれています。 木曽のすんきそばの他、岐阜の高山ラーメン、地元名物のローメンなど5店舗が出店していて、訪れた人は食べ比べていました。 高遠閣では打ち立ての高遠そばが味わえる「新そばまつり」も開かれていて、長い列ができていました。 麺街道フェスタはあすまで、高遠城址もみじ祭りと新そば祭りは11月8日日曜日まで行われています。 期間中は、太鼓や琴の演奏が行われる他、信州高遠藩鉄砲隊による砲術演武が披露されることになっています。