箕輪町と南箕輪村の文化祭始まる
芸術の秋、文化祭のシーズン
芸術の秋、文化祭のシーズンです。箕輪町と南箕輪村の文化祭が、31日から始まりました。 箕輪町公民館が主催する2015みのわ町民文化祭では、町発足60周年企画として開祭式で参加者全員による合唱が行われました。 文化祭初日の31日は、音楽の広場と題したステージ発表が行われ、町内で活動している音楽サークル12団体が出演しました。 このうち、みのわ太鼓保存会とみのわ太鼓ジュニアは、38年間代表をつとめ今月26日に亡くなった三澤興宣さんに捧げる曲を披露しました。「萬岳の響き」という曲は三澤さんが好きだった曲だという事です。 みのわ町民文化祭は4日間の日程で行われ、11月1日は踊りのステージ発表やフリーマーケットが開かれます。 作品展示会は、11月3日まで箕輪町文化センターで開かれています。
南箕輪村の村民文化祭も31日から始まりました。 村民センターを会場に、32の個人や団体が1,300点余りの作品を展示しています。 村文化団体連絡協議会が文化を通した交流と地域づくりを目的に行っているもので、会場には、絵画や陶芸、書などが並んでいます。 村民文化祭は11月1日まで行われ、1日は民謡やダンス、合唱などのステージ発表が行われます。