箕輪町で20年ぶりにタイムカプセル掘り起こし
箕輪まちづくり同友会が企画
箕輪町で地域おこし活動を行っている箕輪まちづくり同友会は、20年前に埋めたタイムカプセルを、3日、掘り起こしました。 3日は、当時と今の役員の他、タイムカプセルに手紙を入れた人など20人ほどが集まり、20年前に埋めたタイムカプセルを掘り起こしました。 みのわ天竜公園の一角には、「現代より未来へ」と記された石碑があり、20年後と100年後に開封する2種類のタイムカプセルが埋められています。 平成7年に町発足40周年記念イベントとして同友会が企画し、町内全ての保育園児と小学生の他、希望者が将来の夢や未来の自分にあてた手紙を書きました。 掘り始めてから30分、タイムカプセルがでてきました。 掘り起こしたタイムカプセルの中身は、本人に郵送される他、寄せ書きなどは役場に展示されることになっています。 また、今回新たに20年後の2035年に開封するタイムカプセルを埋めました。