業況判断 3期ぶりに明るさ
あるしんレポート
アルプス中央信用金庫がまとめている伊那谷経済動向・中小企業景気レポートによりますと、7月から9月の業況判断は前期より改善し、3期ぶりに明るさが見えたとしています。 あるしんレポートによると、7月から9月の業況判断指数は、マイナス24.9と、4月から6月の前期より3.4ポイント改善し、3期ぶりに明るさが見えたとしています。 前期に比べ、製造業では悪化が強まりましたが、不動産業・建設業・小売業・サービス業は、水面下ながら改善したとしています。 10月から12月の見通しでは、総合的に見ると、今期に続いて改善し、厳しさが和らぐ見通しだということです。