JA上伊那まつり 20回の節目のイベント
3種類のどんぶりを食べ比べ
農産物の収穫に感謝するJA上伊那まつりが、14日から2日間の日程で始まりました。 初日の14日は、上伊那産の食材を使ったどんぶりの食べ比べが行われました。 JA上伊那本所には、地元産のきのこや果物などの農産物を販売するブースが並びました。 JA上伊那は、平成8年に5つの農協が合併して発足し、今年で20年目となります。 20回の節目となる今年のまつりでは、目玉企画として上伊那産の食材を使った3種類のどんぶりを食べ比べる「上伊那どんぶりバトル」が行われました。 鶏のそぼろと玉子、大根の葉を使った「上伊那の食材を使ってさりげなく三色丼」 豚肉とネギを炒めて特製のタレに絡めた「上伊那ねぶた丼」 梨を豚肉でまいて甘辛く味付けした「上伊那甘color丼」の3種類です。 伊那市出身でタレントのなるみさんと、JA上伊那のきのこ・果実大使の北澤ユウジさん、JA上伊那の生活部会がそれぞれ考案しました。 1人前200円で3種類のどんぶりを味わうことができ、限定100セットはすぐに完売となりました。 購入した人たちは、早速食べ比べていました。 食べ終わると、美味しかったと思うものの箱に、皿を入れていました。 結果は、北澤さんの考案した「上伊那ねぶた丼」に1番多くの皿が集まりました。 このどんぶりは、24日から1か月間JA上伊那本所のすずしろで味わうことができるということです。 15日は、仮面ライダーゴーストショーの他、農産物などがあたる宝投げが行われます。