長野県縦断駅伝競走大会 上伊那首位で2日目に
連覇狙う
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第64回長野県縦断駅伝競走大会が、14日と15日の2日間の日程で始まりました。 連覇を狙う上伊那は、トップで岡谷市役所にゴールし、15日の2日目に挑みます。 県縦断駅伝は、14日と15日の2日間で長野市から飯田市までの22区間、217.5キロを襷で繋ぎます。 初日の14日は、岡谷市役所までの12区間119キロを走りました。 1区で7位につけた上伊那は、徐々に順位を上げ、7区で2人を抜かし首位に立ちます。 その後も、安定した走りを見せ、2位の全諏訪に4分23秒差をつけて、初日を首位で終えました。 上伊那の丸山信一監督は、「選手がしっかり走ってくれたおかげ。あすは地元に入るので、先頭を走り連覇に向けてがんばりたい」と話していました。 2日目の15日は、松本市から飯田市までの10区間98.5キロを走ります。 伊那市の中継所は、山寺の長野ダイハツ販売伊那店前で、午前10時30分頃トップのランナーが通過する予定です。