信州みのわ東山山麓歴史の道 新日本歩く道紀行100選に認定
箕輪町の「信州みのわ東山山麓歴史の道」が新日本歩く道紀行100選に認定されました。 17日は、箕輪町郷土博物館で、東山山麓歴史の道のコース選定や活用について検討してきたメンバーに認定証が披露されました。 新日本歩く道紀行100選は、国や日本商工会議所などで組織する実行委員会が、観光資源の発掘やウォーキングによる健康づくりを目的に昨年度初めて募集を行いました。 歴史や自然、物産など10のテーマに分かれ、第一期として全国で493コースが選ばれました。 東山山麓歴史の道は、田園風景や農村風景などが評価され、ふるさとの道に選ばれました。 東山山麓歴史の道は、北小河内から福与までの寺や神社、史跡などを巡るもので、平成19年から5年かけ、箕輪町の竜東地区5区で整備が行なわれました。 今回の認定をきっかけに、町では町内外への発信と共に、ブランドの一つとして活用していきたいとしています。