中心市街地でそば1,000人前を振る舞うイベント
伊那商工会議所青年部が企画「街なか新そばまつり」
伊那商工会議所青年部は、信州そば発祥の地のPRと地域活性化を目的に、1,000人分のそばを振る舞うイベント「街なか新そば祭り」を、21日、初めて行われました。 会場となった伊那市のセントラルパークには、昼前から長い列ができていました。 イベントは、中心市街地で新そばを提供し、気軽に信州そばを味わってもらおうと、青年部が初めて開きました。 そばは、青年部のメンバー自ら打ったもので、千人分が用意され、無料で提供されました。 また、手作りの屋台には青年部庵とかかれたのれんが垂れ下がり、雰囲気を演出していました。 他にも、ニジマスの塩焼きや豚肉の炭火焼きも振舞われ、訪れた人は早速味わっていました。 イベントでは、そばの大食い企画も実施されました。 15分間にどれだけ食べられるかを競うもので、小学生5人が参加しました。 それぞれ通常の量の倍のそばが用意されましたが、おかわりの手があがっていました。 結果は僅差の判定となりました。 イベントでは他に、伊那西高校の生徒による書道パフォーマンスも行われ、会場を盛り上げていました。 青年部では、来年以降も継続していきたいとしています。