みのわ太鼓ジュニアの中高生3人が太鼓検定1級に合格
山邊翔くん、山邊舞さん、赤羽希海くん
箕輪町の太鼓クラブみのわ太鼓ジュニアに所属する3人は、日本太鼓財団の太鼓技術検定1級に合格しました。 一級に合格したのは、伊那弥生ヶ丘高校2年の山邊翔くんと箕輪中2年の舞さん兄妹、同じく箕輪中2年の赤羽希海くんの3人です。 20日は、箕輪町役場に3人が訪れ、白鳥政徳町長に報告しました。 検定は、1級から5級まであり、合格者合わせて9千人のうち1級はおよそ160人で、1級を取得するには5級から始めて合わせて8回の講習を受ける必要があります。 3人は、9月13日に宮城県で行われた講習会を受講し、認定されました。 役場ホールでは、最年少での合格となった山邊さんと赤羽くんが大太鼓検定の課題曲「韋駄天」を演奏しました。 白鳥町長は、「大人になっても太鼓を続けて、次の世代に繋げていってほしい」と更なる活躍を期待していました。 3人は、「これからも、聞いてくれた人が感動する演奏をしていきたい」と話していました。