ケアマネジャーとリハビリ専門職との意見交換会
介護サービスのプランを建てるケアマネジャーと理学療法士などリハビリ専門職との意見交換会が11日伊那市役所で開かれました。 市内のケアマネジャーとリハビリ専門職およそ80人が参加し、グループごと意見交換をしました。 伊那市は市内のケアマネジャーを対象に毎月連絡会を開いていて、今回は地域包括ケアシステムの構築に向け、ほかの職種との連携を深めようと行われました。 ケアマネジャーの「認知症の人のリハビリはどうしたらいいか」といった問いに対し、理学療法士からは「その人が過去に好きだったことを一緒にやるとよい。良くしようとするのではなく、寄り添う気持ちで行うことが大事です」と話していました。